Hot Cake Mixの真実

好きなことを、好きなように呟いていきます。

色、取り取り。

「ぼくって何色なんだろう…」

 

前置き

先週の土日、就職対策の講座?的なのに参加したときに考えたのが、このフレーズ。ちなみに、講師の人は「自分の色」なんて言葉は全く使ってなくて、ぼくが話を聞いて、ポッと思いついたフレーズです。

 

いきなりメルヘン感というか、ぶっ飛んだ話って感じですね笑。講座の中の自己分析のときに考えてました。

 

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自己分析といえば、「自分のことを一番わかってるのは誰か問題」ってありますよね?

え?ない???いやあるはずあるでしょあってくれ。

 

ぼくの脳内では、年3回くらいの周期でこの答えが「自分」と「他人」とで入れ替わります。「やっぱ自分が一番自分のことわかってるわ〜!」の時期と「他の人から見れば俺ってこういう人間なんだな〜…言われてみればそうかもな…」の時期が交互にやってきます。みなさんはどっちですか?

 

 

 

当たり前すぎて見えない自分の「色」

講座の参加者は十数人。みんな土日を潰して参加してます。いやまあよくやるわ。ぼくもか。

講師の先生はおしゃべり好きで、自分のことをよく話すんですよ。子供の話一つ取っても、「子供が3人いる」だとか、「この子は今これやってて〜」だとか、「3人分のアイスを買うときは値段的にガリガリ君を買わせてる」とか。

 

 

「いやいや、アイスくらい好きなやつ買わせたげてよ笑」とか思いながら聞いてたんですけど、そこでふと思ったんですよ。

「不思議と嫌なイメージを持たない」「あれ?こんな普通のこと話されてるのに、なんかこの人の人物像見えてくるぞ?」って。

いやまあアイスの話でツッコんでますけどね笑。

 

でも不思議と「ケチなやつだ」という気持ちは浮かんでこなかったんですよね。これはぼくの性格的なところもあるかな?でもまあ、子供想いだとか倹約家だってイメージが真っ先に浮かんできて。

 

 

そこでぼくの脳内スイッチがONになりまして。脳内回路に電流が一気に流れ込んできて、先生の声は聞こえなくなります。

 

「普通のこと話されても、この人がどんな人かってわかる…この人の強みというか、『色』がわかる」

「むしろ、着飾らない『普通』だからこそ、その人の『色』が見えるんじゃないか…?」

 

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ここで出ました最初に出てきた「色」。なんとも抽象的なワード。鉤括弧つければなんでも言って言いわけじゃないぞって言われそう。わかりづらくてすまん。まあ、意味的には特性みたいな感じですかね。

 

 

 

自分の「色」

人には誰しも「自分でも気づけていない強み」があるんだと思います。そして、自分の行動には、全て潜在的な自分が存在しています。人との接し方、本の読み方、歯の磨き方、朝どうやって目覚めるか。どの行動をとっても、そこには確実に「色」があって、自分がいます。

歯の磨き方に種類なんてない!って思うかもしれませんが、種類の多さは問題ではありません。没個性であることも一周回って個性です(残念ながら、真面目に言ってます)。「みんなと同じ色」であることは、自分の色がないことではありません。

 

 

と言ってもまあ、赤色かワインレッドか赤色よりの朱色とかもありますからね。深く掘れば「同じ色」なんてないのかも。元々特別なオンリーワンって感じ。知らんけど。

 

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実際にどう魅せるか

悲しくもぼくも「そういう」年齢なので、それを踏まえた上でどう相手側にアピールするかを考えちゃいますよね。そういう年齢なので。悲しくもね。

 

何かすごいことをアピールしたり、今までの人生をデコレーションして見せつけるのも良いと思います。でも、それと同じくらい、「自分が何色であるかを理解すること」、そして、「その色をきちんと出せるようにすること」も大事だな〜って感じます。

 

 

実際に自分の色を出すとして、どうアピールしましょうかね。「自分は赤色だ。そして貴方の会社は橙色だ。だからぼくは貴方の会社に合ってる。逆に青色の側面もある。青色と橙色って合わせるとバエると思うよ」みたいな感じですかね?めちゃ感覚的な話ですね。てか会社ってワードが出るだけでお腹痛くなるんだけど同士おる?おってくれ!!!!!

 

 

 

おわりに

以上、今日はぼくの脳内の話でした(?)。

言いたいことがわかりづらいかも知れませんが、要は「自分のすべての行動には潜在的な自分が存在してる」って話です。

 

就活を控えてない方でも、一度「自分でも気付いてない強み」について考えてみても良いと思います。思いもよらない自分を見つけて、自分のクセを発見したり、自信を持てたり、逆に自分にショックを受けたり。自分の進む道を見つけられることもあるかも。注意深く自分を観察してみましょう。

 

 

 

 

 

ところで、みなさんは今この瞬間、なぜ、どうして、どういう風にぼくの話を読んでましたか?